こんにちは!しぃです
保育士として今も活動しながら、
2児の発達っ子を持つシンママです。
今日は、私が20年間幼稚園や保育園の
現場で2000人以上の子供たちと関わって
きて学んだ知識の一つをお話ししますね。

幼児期は
「心・体・ことば・人間関係・感性」の
土台がぐんと育つ時期です。
幼児期(0歳から6歳)この時期は、
とても大切で子供たちが一生ものの力が育む
ことを知っていますか?
これを知るだけで子供の見方が変わって
親子で楽しく笑顔が増える時間がたくさん増えます。
園では、頑張ってできていることなのに
家に帰るとつい泣いたり甘えてしまったりで
周りと比べてできないことが多く
イライラしたりもしますよね。

もうどうしたらいいかわからず
怒ってしまったり、自己嫌悪に落ちて
不安や心配になる
ママも多いかと思います。
私も保育士を続けながら周りから
保育士だから子育ての扱いは
慣れてると言われたことは
ありましたが、実際は・・・
自分の子供となると他人の子供と違って
やはり親としての感情が入ってしまい
なかなか自分の子育ては上手くいかず・・・
同じように私も悩んでいたのでママたちの
気持ちがよくわかります

お子さんたちは、初めての集団生活で
家族以外の大人や子供達に囲まれる中で
家庭では、体験できない学びや経験を
たくさんします。
その中でたくさんの刺激をもらって
自分なりに考えて色々なことを
たくさん学んで吸収できるので
とても大事な時期なんです。
今日は、家庭だけでは、身につかない
ことをお話ししていきますね!
①心と考える力がつく。
例えば保育園で、製作や学習、
子供同士の遊びの中で
自分で「できた!」の
積み重ねを大切にします。

感情の調整力:
子供同士でおもちゃの取り合いや自分の思いが
伝わらなくて、怒ったり泣いたりした後に
話し合ったりして気持ちを切り替える経験
好奇心・探究心
遊びや散歩にいったときなどに
花や虫などを見つけて
自然体験で「なぜ?」を大事にする
②コミュニケーション力が身につく
言葉のやりとり:
お友達や先生との会話や絵本の
読み聞かせ自由遊びでのごっこ遊びなど

人との関わり方:
時間まで列に並んで順番を待つ。
おもちゃの貸し借りをする
わからないときに周りの友達に助けてもらう
表現する力
歌・ダンス・絵・工作など
「自分を表す」練習
③体の基礎能力が身につく

粗大運動:
サーキット
走る・跳ぶ・投げる・登る
(園庭遊びや遊具遊び)
微細運動:
ハサミ・ブロック・お絵描き
(手先の器用さ)
感覚統合:
砂遊び、泥遊びなど自然に
触れて五感をフル活用
💡 学びの土台
集中する力:
短い時間でも「やりきる」経験
数や形の感覚:
遊びや生活の中で「数える・比べる」
•生活習慣:
食事・睡眠・着替え・片付け
などの自分の身の回りの自立
⓸生きる力が身につく
自分でやってみる勇気:
失敗しても「大丈夫」と思える
他者への思いやり:
なにかしてしまったら
「ありがとう」「ごめんね」を伝える
安全感覚:
危ないことを知り、自分を守る
幼児期は「ぐんぐん伸びる時期」です。

無理に詰め込むよりも
遊び・生活の中で自然に身につくことを
日頃から意識していくと
後の学びにとてもつながります。
園以外でも家庭でも無理なく親子で
楽しくできる遊びがあります。
特別な教材を用意するよりも毎日の生活
そのものが子供にとってすべて学びになります。
親も子供と一緒に楽しむ気持ちで関わると
子供も自然に伸びていきます。
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