認知スタイルついて〜あなたのお子さんは何タイプ?

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こんにちは。しぃです。

今回は発達障害の子供を
子育てをする上で

特性に合わせた優位な支援サポートを
家庭でもできるのを知っていますか?

突然ですが、みなさんに質問です。

毎日わが子にイライラしないで親子で
楽しく過ごしたくありませんか

今回お話をする認知スタイルは、

普段の生活や学習の中で使える
支援になります。

我が子の優位な特性について
知ることができれば

毎日叱ってばかりの日々が減って
親子で楽に過ごせるようになります。



認知タイプを知って
関わり方を変えるだけで

親子のすれ違いがグンと減ります。


毎日怒って過ごす日々が減って
親子で笑顔が増えたらどうでしょうか

子育て以外でも職場の
人間関係や友人関係

でも大きな力を発揮します。

なぜなら今あなたが関わっている

相手がどの認知スタイルタイプ
理解できれば

飛躍的に行動を促しやすくなるからです。


反対にこの認知スタイルタイプを

知らないままでいたら
どうなると思いますか?

わが子のことが理解できず
毎日イライラして怒ってばかりでいると・・・

親子関係が悪くなって子供に
二次障害が起きたりと

最悪なケースになることもあります。



なぜなら発達障害の子供を
育てるうえで大切なことは

わが子の好きなことや興味を
近くにいる親が一番の理解者になって

受け止めてあげることが一番大切です。
その子にあったやり方を親が知っている


だけで子供も安心します。


親子で安心して過ごすことが
できるまで何度も見返してくださいね。


長期戦になっても諦めずに何度も
実践をして取り組んで組んでくださいね。

認知スタイルとは?

人それぞれ「得意な覚え方」
「理解しやすい伝え方」があります。



情報の受け取り方も人それぞれ
得意不得意があります。


特に発達障害のある子は、
どのチャンネルから入るかによって

『わかる・わからない」が
極端に分かれてきます。

特に発達障害のある子どもは、
「得意な理解の仕方=学習スタイル」に

よって伝わり方、受け取り方が
大きく変わります


そして親もまた無意識に「自分の学び方」に
合わせて相手に伝えていることが
多いかもしれません。

お子さんの認知スタイルタイプがわかれば
心と身体を安定させることができます。



今回は、お子さんに合う認知スタイルタイプに
ついて一つずつ解説していきますね。

視覚認知タイプ(見る方がわかりやすい)

☆特徴→目から入る情報
(絵・文字・図など)
    で理解しやすい

口頭で説明されてもすぐに忘れてしまう。
このタイプの子には・・・


予定や手順は、絵カードやスケジュール表で
見える形にすると落ち着く。


「あと何分など」など時間もタイマーや時計で示す。

口頭だけでなく紙に書いて渡すと安心する。

聴覚優位タイプ(聞くことで理解しやすい)

☆特徴→話を聞いて覚えるのが得意。
    耳からの情報(声、音、リズムなど)
    聞いて理解しやすい。


このタイプの子には・・・


説明を短く,はっきり、ゆっくり
何度か繰り返し伝えると


読み聞かせリズムや歌などで学ぶのが得意

身体感覚優位タイプ(やってみると理解できる子)

☆特徴→身体を動かしたり、実際に手を使って
   触ったりして感じることで
理解しやすい。


このタイプの子のには・・・

実際に大人が一緒にやって見せる,
やらせてみよう勉強は、書くだけより
遊びや動きや取り入れる。

言語優位タイプ(言葉で整理するのが得意)

特徴→言葉で理解しやすく、説明したり
書いたりすることで記憶に残っていく
   

このタイプの子には・・・

ルールや理由を言葉で説明すると
納得しやすい。

どうしてそう思ったのか?など言語化する。

書いたり、話したりしてアウトプットで
理解が深まる。

まとめ

どうでしたか?

親も子供もそれぞれ違う認知タイプや
同じパターンをもっています。


タイプが違うと、すれ違いが起きて
わが子の行動が理解できずに
イライラすることが増えてしまいます。


例えば親は「耳で聞いて覚えるタイプ」
なのに子供は「見て覚えるタイプ」


親「ちゃんと話しているでしょ!
なんで一回でわかってくれないの?」

子供「口だけでなくてわかりやすい
絵や図で見せてくれたらもっとわかるのに・・・」


こんな風に「一生懸命伝えているのに、
子供に伝わらない」など





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